Kaspersky Anti-Virus Software Development Kit
カスペルスキーのアンチウイルスエンジンをベースにしたKaspersky Anti-Virus Software Development Kit(KAV SDK)は、ウイルス、トロイの木馬、ワーム、ルートキット、スパイウェア、アドウェアなど、多種多様なマルウェアに対するトータルな保護機能を実現します。
Kaspersky Anti-Virus SDKの応用範囲は幅広く、以下の用途でご利用いただけます:
- サービスプロバイダーのデータセンターや通信事業者レベルのデータ処理ソリューションからデスクトップおよび組み込みプラットフォームまで、さまざまな製品やサービスとの統合。
- 各種メールシステム(SendMail、Qmail、Postfix、Eximなど)やプロキシサーバーとの統合(ICAP経由の統合を含む)。
カスペルスキーのアンチウイルスエンジンは、スマートフォンやタブレットをターゲットにしたマルウェアなど、初期設定の状態で、あらゆるタイプのマルウェアからトータルに保護します。そのため、悪意のあるコードに対する最新の保護機能やMMSフィルタリングを搭載した、優れたモバイルネットワークソリューションを開発できます。
スタンドアロン型のデスクトップ向けアンチウイルス開発。
Kaspersky Anti-Virus SDKは、一般的なオペレーティングシステム(Microsoft Windows、FreeBSD、Linuxなど)やハードウェアプラットフォーム(ARMを含む)に対応しています。また、抜群の拡張性により、小規模オフィス、中規模企業、大企業を対象とするさまざまな製品はもちろん、サブスクリプション方式のサービスでもご利用いただけます。
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