Kaspersky Security for PDA Version 5.0のベータテストを開始しました。
Kaspersky Security for PDA Version 5.0のベータテストを開始しました。
新世代のハンドヘルド向けインフォメーションセキュリティの開発も佳境に入ってまいりました。
カスペルスキー・ラブスは開発の一環として新世代のハンドヘルド向けインフォメーションセキュリティのオープン・ベータテストを行ないます。
Kaspersky Security for PDAはポケットPCのためにユニークなセキュリティ機能の組み合わせを提供します。
そのソリューションは、WindowsCEおよびPalmOSを搭載したPDAにアンチウイルス機能を提供します。さらに、不正アクセスからデータを保護します。
アンチウイルス機能は、WindowsCEとPalmOSに組み込む為に変更されたカスペルスキー・アンチウイルス・エンジンによってサポートされています。
カスペルスキー・アンチウイルスはアンチウイルス・スキャナがデータ領域及びメモリー拡張カードの両方をチェックしている間、潜在的なウイルスの侵入ポイントを全てコントロールします。
包括的なアンチウイルス機能は、自動的にアンチウイルスデータ・ベースを更新する事によって保証されます。
Kaspersky Security for PDAは、不正なアクセスから格納されたデータを保護するデータ暗号化機能を提供します。
WindowsCE搭載のPDAでは、ユーザはパスワードをかけた暗号化フォルダーを作成することができます。
PalmOSを使用している場合、PDA全体(それによってデータは暗号化される)へのアクセスを禁止する事により、データが暗号化されます。その結果、他人にPDAを渡すような事があっても、データはすべてパスワードによって保護されていますので、安全です。
新世代の Kaspersky Security for PDA はセキュリティ強化および高い有用性を提供する一連の機能を提供します。例えば、Versioin 5.0は、PDA用の最新のオペレーティング・システムをサポートします(PocketPC 2003およびPalmOS 5.x)。PocketPCユーザはハードウェア機器の追加なしで、直接アンチウイルスのデータ・ベースを最新版にするアンチウイルスの機能のユーザー・フレンドリーな仕様に喜ぶでしょう。データにアクセスするためのインターフェースも刷新されました。Version 5.0は、PocketPC 2003と互換性をもつだけでなく、システムの性能およびデータ・セキュリティはインテルのライブラリからの新しい暗号化アルゴリズムを使用して改善されました。ベータテストに参加することに関する詳細な情報は、弊社ウェブサイトwww.kaspersky.co.jpに御用意しています。