「Kaspersky Security 10 for Mobile」は、モバイル端末のマルウェア感染や危険なWebサイトへのアクセス防止、盗難対策機能などにより、企業における安全なモバイル端末の利用を実現します。新たにAndroid 7.0に対応しました。
~ Android 7.0に対応、企業における安全なモバイル端末の利用を実現 ~
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎)は、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末用の法人向けセキュリティ製品「Kaspersky Security 10 for Mobile」の最新版(バージョン10.6.1.1008)を本日より提供開始します。価格は新規導入の場合、最小構成のモバイル端末10台で初年度64,800円(税別)からです。(※1) 法人を対象とし、パートナー経由で販売します。
近年、個人のみならず企業の業務においてもモバイル端末の利用が広がる中で、マルウェア対策や紛失・盗難時における情報漏洩といった、セキュリティ上の課題が顕在化しています。Kaspersky Security 10 for Mobileは、防御テクノロジーやシステム管理者の運用を容易にする統合セキュリティ管理ツールKaspersky Security Center(※2)と連携し、業務でのモバイル端末の安全な利用を実現します。
■ Kaspersky Security for Mobileの特長
- モバイル端末のマルウェア感染や危険なWebサイトへのアクセスを防ぎ、脅威から保護します。
- リモートロックやデータ消去などの盗難対策機能によって、モバイル端末の紛失・盗難時に業務データが漏洩するリスクを低減します。
- Kaspersky Security Centerからモバイル端末のセキュリティ設定やタスクの実行、また、セキュリティインシデント時の通知などの一元管理が可能で、管理者の運用を一層効率化します。
■ Kaspersky Security 10 for Mobile (バージョン10.6.1.1008) で拡張された主な機能
- Android 7.0のサポート
Android 7.0にもサポートを拡大しました。 - ユーザーの利便性向上
Kaspersky Security Centerの通知設定機能から、モバイル端末に表示するイベントの受信設定をより柔軟に制御できるようになりました。これにより、モバイル端末利用者の生産性を損なうことなく、必要なイベントを通知することが可能になります。
※1「Kaspersky Security 10 for Mobile (バージョン10.6.1.1008)」は、「Kaspersky Endpoint Security for Business Select」および「Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced」のライセンスに含まれています。上記の有効なライセンスがある場合は、追加費用なしで利用することができます。「Kaspersky Endpoint Security for Business Select」の新規ライセンス料は64,800円(税別)です。(1年1ライセンス ¥6,480 × 新規最低購入数量10ライセンス)
※2「Kaspersky Security Center」は、エンドポイントセキュリティ統合プラットフォーム(Kaspersky Endpoint Security for Business – Core、Kaspersky Endpoint Security for Business – Select、Kaspersky Endpoint Security for Business – Advanced)および、個別セキュリティ対策製品(Kaspersky Systems Management、Kaspersky Security for File Server、Kaspersky Security for Virtualization、Kaspersky Security for Linux Mail Server)に含まれています。
■ 参考情報
製品情報
http://www.kaspersky.co.jp/business-security/mobile-device
システム要件 (Android、iOS)
http://support.kaspersky.co.jp/ks10mob#requirements