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法人向けモバイル用セキュリティ製品「Kaspersky Security 10 for Mobile」の最新版を提供開始

2017年11月24日

最新版では、最新OSへの対応やAndroid版のユーザーインターフェースの変更、コンプライアンスルール違反端末の状況を管理者画面での表示を可能にしました。様々な機能を搭載し、企業におけるモバイル端末の安全な業務利用を実現します。

~ 最新版のOSに対応し、企業における安全なモバイル端末の利用を実現 ~

情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎)は、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末用の法人向けセキュリティ製品「Kaspersky Security 10 for Mobile」の最新版(バージョン10.7.0.1023)を本日より提供開始します。価格は最小構成の10クライアントで64,800円(税別)※1からです。法人を対象とし、パートナー経由で販売します。

企業や組織の業務においてもモバイル端末の利用が進み、モバイル端末のマルウェア対策や紛失・盗難時に備えた情報漏洩対策は必須と言えます。本製品は、防御テクノロジーや紛失・盗難対策機能を提供し、またシステム管理者が容易にモバイル端末のセキュリティ運用が可能な、統合セキュリティ管理ツールKaspersky Security Center※2と連携し、企業におけるモバイル端末の安全な業務利用を実現します。

■ Kaspersky Security for Mobileの特長

  • マルウェア感染や危険なWebサイトへのアクセスを防ぎ、脅威からモバイル端末を保護します。
  • リモートロックやデータ消去などの盗難対策機能によって、モバイル端末の紛失・盗難時に業務データが漏洩するリスクを低減します。
  • モバイル端末のセキュリティ設定やタスクの実行、セキュリティインシデント時の通知などをKaspersky Security Centerから一元管理することができ、管理者の運用を効率化します。

■ 本製品の新機能

  • 最新OSに対応
    Android 8.0、iOS11※3に対応しました。
  • Android版のユーザーインタフェースを変更
    利用者に必要な情報のみ表示する、直観的でわかりやいデザインに変更しました。マルウェア感染や許可されていないアプリのインストールなど、端末に問題やルール違反があった際に、端末上で警告画面を表示し注意喚起を行います。
  • コンプライアンスルール違反端末の状況を管理者画面で表示
    設定したコンプライアンスルールに違反する端末があった場合、管理者はKaspersky Security Centerから違反端末への通知の送付や自動でロックが可能です。
    最新版では、Kaspersky Security Centerで違反端末の状況がわかりやすく表示できるようになりました。

■ 画面イメージ

kaspersky-security-10-for-mobile-01.pngkaspersky-security-10-for-mobile-02.png

図1:Kaspersky Endpoint Security for AndroidをAndroid端末で利用時の画面イメージ

図2: 問題発生時のAndroid端末の画面イメージ

■ 参考情報

製品情報 http://www.kaspersky.co.jp/business-security/mobile-device

システム要件 (Android、iOS) http://support.kaspersky.co.jp/ks10mob#requirements


※1 Kaspersky Security 10 for Mobileは、「Kaspersky Endpoint Security for Business Select」および「Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced」のライセンスに含まれます。上記の有効なライセンスがある場合は、追加費用なしで利用することができます。Kaspersky Endpoint Security for Business Selectの新規ライセンス料は、64,800円(税別)~です。(1年1ライセンス ¥6,480 × 新規最低購入数量10ライセンス)

※2 「Kaspersky Security Center」は、エンドポイントセキュリティ統合プラットフォーム(Kaspersky Endpoint Security for Business – Core、Kaspersky Endpoint Security for Business – Select、Kaspersky Endpoint Security for Business – Advanced)および、個別セキュリティ対策製品(Kaspersky Systems Management、Kaspersky Security for File Server、Kaspersky Security for Virtualization、Kaspersky Security for Linux Mail Server)に含まれています。

※3  本製品では、iOS搭載端末にKaspersky Safe Browser for iOSおよびMDM機能を提供しています。

法人向けモバイル用セキュリティ製品「Kaspersky Security 10 for Mobile」の最新版を提供開始

最新版では、最新OSへの対応やAndroid版のユーザーインターフェースの変更、コンプライアンスルール違反端末の状況を管理者画面での表示を可能にしました。様々な機能を搭載し、企業におけるモバイル端末の安全な業務利用を実現します。
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Kaspersky について

Kasperskyは1997年に設立された、グローバルなサイバーセキュリティおよびデジタルプライバシーの企業です。これまでに10億台以上のデバイスを新たなサイバー脅威や標的型攻撃から保護しています。深い脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を生かし、革新性に富んだセキュリティソリューションやサービスを提供することで、世界中の企業、重要インフラ、政府機関、そして個人のお客様を守っています。当社の包括的なセキュリティポートフォリオには、業界をリードするエンドポイント保護製品、専門的なセキュリティ製品とサービス、そして高度なデジタル脅威に対抗するためのサイバーイミューン(Cyber Immune)ソリューションが含まれます。当社は22万社を超える法人のお客様の重要な資産を守る力になっています。詳しくはwww.kaspersky.co.jpをご覧ください。

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