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最新の情報セキュリティサイト -「Securelist」英語版をリリース

2010年4月16日

Kaspersky Lab は、情報セキュリティサイト「Securelist」の英語版をリリースしたことを発表します。

Kaspersky Lab は、情報セキュリティサイト「Securelist」の英語版をリリースしたことを発表します。

Securelist は、インターネットの脅威およびその対策に関する最新の情報を掲載しています。具体的には、セキュリティ分析レポート、アナリストによるブログ、セキュリティ百科事典、マルウェアの定義およびセキュリティ用語集といったコンテンツからなるセキュリティ情報ポータルです。Kaspersky Lab の Global Research & Analysis Team ディレクター、アレックス・ゴスチェフがチーフエディターを務めます。

Securelist は、Kaspersky Lab のマルウェア百科事典である Viruslist を前身としています。Securelist では、読者によるブログ評価システムが追加されたほか、検知された全てのプログラムを自動的に定義するシステムが新たに追加されました。また、新しいセクションである「Internal Threats (内部脅威)」も、今後ますます注目されることが予想されます。

アレックス・ゴスチェフは次のように述べています。「Securelist はマルウェア、スパムおよび内部脅威といった IT セキュリティ分野の情報を結集することで、この分野のエキスパートの知識を最大限に反映させたリソースとなっています。最近の脅威は数だけでなく種類も爆発的に増加しているため、情報をより速く収集し、正確に分析することが求められています。また、ユーザにとってより面白く、インタラクティブな Web サイトを目指しました。また、Kaspersky Lab のアナリストによるものだけでなく、情報セキュリティ分野で幅広い知識を持つ専門家によるコンテンツも掲載し、サイトの内容をより充実させています。


新しい Securelist 英語版はこちらでご覧いただけます。
www.securelist.com

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Kaspersky Lab は、情報セキュリティサイト「Securelist」の英語版をリリースしたことを発表します。
Kaspersky logo

Kaspersky について

Kasperskyは1997年に設立された、グローバルなサイバーセキュリティおよびデジタルプライバシーの企業です。これまでに10億台以上のデバイスを新たなサイバー脅威や標的型攻撃から保護しています。深い脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を生かし、革新性に富んだセキュリティソリューションやサービスを提供することで、世界中の企業、重要インフラ、政府機関、そして個人のお客様を守っています。当社の包括的なセキュリティポートフォリオには、業界をリードするエンドポイント保護製品、専門的なセキュリティ製品とサービス、そして高度なデジタル脅威に対抗するためのサイバーイミューン(Cyber Immune)ソリューションが含まれます。当社は22万社を超える法人のお客様の重要な資産を守る力になっています。詳しくはwww.kaspersky.co.jpをご覧ください。

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