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2013年1月度 スパムレポート

2013年2月28日

Kaspersky Lab より、2013年1月度のスパムレポートを発表します。

Kaspersky Lab より、2013年1月度のスパムレポートを発表します。

数字で見る 1 月


  • すべてのメールトラフィックにおけるスパムの割合は、12 月から 7.7 ポイント減少し、月平均 58.3% となった。
  • すべてのメールトラフィックにおけるフィッシングメールの割合は、12 月から半減して 0.003% となった。
  • すべてのメールトラフィック内に検出された悪質なファイルの割合は、12 月から 0.15 ポイント減少し、3.0% となった。 

まとめ

  • 予想されていた通り、1 月のスパム総数は、正月休み後の一時的な休止期間の影響を受けて減少しました。
  • 1 月中旬には、バレンタインデーと国際女性デー(3 月 8 日)というイベントにつけこんだ今年最初の大量メールが確認されました。このようなメールはクリスマスや正月をテーマにしたメールの数より少ないものの、製品やサービスの広告の多様さには驚かされます。一方、毎年恒例の(バレンタインカードを装ったマルウェアの添付された)バレンタインデー・スパムは、姿を見せませんでした。例年、バレンタインデーがらみの広告は、2 月初旬にピークを迎えます。
  • 1 月には、スパムトラフィック内のフィッシングメールや悪性メールの数は引き続き低減しました。しかし、オンライン予約サービスの人気につけ込んだクレジットカードの情報を盗む手口は盛んに用いられました。

2013年 1月度のスパムレポート全文は次のページでご覧いただけます。
http://www.viruslistjp.com/analysis/?pubid=204792282

【Kaspersky Lab について】http://www.kaspersky.co.jp/
Kaspersky Labは、世界最大の株式非公開のエンドポイント保護ソリューションベンダーです。ITセキュリティ市場におけるイノベーターとしてKaspersky Labは15年以上にわたり、大企業および中小企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なデジタルセキュリティソリューションを提供しています。同社は現在、英国で登記された持ち株会社も含め、世界中のおよそ 200 の国と地域で営業活動を行っており、全世界で 3 億人を超えるユーザーを保護しています。
詳細については http://www.kaspersky.co.jp/ をご覧ください。

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Kaspersky について

Kasperskyは1997年に設立された、グローバルなサイバーセキュリティおよびデジタルプライバシーの企業です。これまでに10億台以上のデバイスを新たなサイバー脅威や標的型攻撃から保護しています。深い脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を生かし、革新性に富んだセキュリティソリューションやサービスを提供することで、世界中の企業、重要インフラ、政府機関、そして個人のお客様を守っています。当社の包括的なセキュリティポートフォリオには、業界をリードするエンドポイント保護製品、専門的なセキュリティ製品とサービス、そして高度なデジタル脅威に対抗するためのサイバーイミューン(Cyber Immune)ソリューションが含まれます。当社は22万社を超える法人のお客様の重要な資産を守る力になっています。詳しくはwww.kaspersky.co.jpをご覧ください。

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