法人向け脅威検知サービスKaspersky MDRは、総合で97%の“Net Emotional Footprint”を達成し、最高位の評価であるChampionに認定されました。また、問題解決とサービス体験に関する2項目で満足度スコア100%を獲得し、利用ユーザーから高い評価を受けています。
[本リリースは、2024年5月31日にKasperskyが発表したプレスリリースに基づき作成したものです]
Kasperskyはこのたび、SoftwareReviewsが発表したMDR(Managed Detection and Response)製品を評価する「2024 Emotional Footprint」レポートにおいて、法人向け脅威検知サービス「Kaspersky Managed Detection and Response(Kaspersky MDR)」が最高位の評価である「Champion」に位置付けられたことを発表します。Kaspersky MDRは問題解決とサービス体験に関する2項目で満足度スコア100%を獲得し、利用ユーザーから高い評価を受けています。
SoftwareReviewsは、ITリサーチおよびアドバイザリー会社Info-Tech Research Groupの一部門であり、法人向けソフトウェア市場を対象とした顧客体験のデータと客観的な評価を提供しています。SoftwareReviewsは4月末、「2024 Emotional Footprint Report for Managed Detection and Response」を発表しました。売り上げ上位のMDR製品について、グローバルなエンドユーザーを対象に包括的な調査を実施し、製品体験についてのフィードバックを収集しました。調査では、購入、サービス体験、製品の影響力、ベンダー戦略、問題解決の五つのカテゴリの計25の質問項目について、ユーザーの感情的な反応から顧客満足度を測定します。スコアは総合的なユーザーの満足度を表す“Net Emotional Footprint”として集計され、その製品に対するユーザーの客観的評価を測る重要な指標となります。
Kaspersky MDRは総合で97%の“Net Emotional Footprint”を達成し、最高位の評価であるChampionに認定されました。この高いスコアは、ユーザーが同サービスの使用によって感情レベルで深い満足感を得たことを示しています。使用体験の満足度は、問題解決とサービス体験に関しては100%、製品の影響力に関しては98%、交渉のしやすさと契約条件ならびに最新市場動向への対応に関しては96%という高評価を得ています。
Kasperskyの法人向けサービス・教育製品ライン責任者のドミトリー・カラツェフ(Dmitry Karasev)は次のように述べています。「このたび、『Kaspersky MDR』がSoftwareReviewsからChampionに認定されたことを誇りに思います。当社は常に、お客様のビジネスがより高いパフォーマンスと生産性を発揮できるよう、最高の専門性と有効性を提供することを目指しています。セキュリティサービスの開発と改善に尽力してきたことがお客様の評価に反映され、お客様から信頼できるベンダーとして見ていただけていることをうれしく思います」
・Kaspersky MDRは、サイバー脅威を当社の高度な自動分析システムとSOCの専門チームが分析する24時間365日対応のサービスです。セキュリティ専門人材が不足している企業でも、より高度なセキュリティを保持することができます。詳しくはこちらからご覧いただけます。
・SoftwareReviewsの調査結果については、こちらからご覧いただけます。
■ SoftwareReviewsについて
ITリサーチおよびアドバイザリー会社であるInfo-Tech Research Groupの一部門で、法人向けソフトウェア市場のユーザーレビューのデータと客観的評価を提供する最も詳細な情報源です。SoftwareReviewsでは、ITおよびビジネスの専門スタッフから顧客体験データを収集し、法人向けソフトウェアの評価と購入について詳細で信ぴょう性のある洞察を生み出しています。