Kaspersky Lab は、カスペルスキー インターネット セキュリティが、8月に実施されたVirus Bulletin による、VB100 比較レビューにおいて最新のすべてのマルウェアサンプルを検知し、VB100 を受賞したことを発表します。
本リリースは、2013 年 10 月 17 日にロシア モスクワにて発表されたニュースリリースの抄訳です。
Kaspersky Lab は、カスペルスキー インターネット セキュリティが、8月に実施されたVirus Bulletin による、VB100 比較レビューにおいて最新のすべてのマルウェアサンプルを検知し、VB100 を受賞したことを発表します。
カスペルスキー インターネット セキュリティは、マルウェアサンプルの100%を検知・ブロックし、さらに1件の誤検知もありませんでした。このテストで使用されたマルウェアは、テスト実施時点で、実際の攻撃に使用されていたものも含まれています。
またVirus Bulletin のエキスパートは、リアクティブおよびプロアクティブテストも実施しました。これは、アンチウイルスデータベースにまだ登録されていない新しい脅威に対処する能力を試すテストです。このテストに参加した製品の平均値は83.14%だったのに対し、カスペルスキー インターネット セキュリティ 2013 は 90.85%と高い結果を出しました。
カスペルスキーインターネット セキュリティはこれらの素晴らしいテスト結果により、VB100賞を獲得しました。
Kaspersky Lab のアンチマルウェアリサーチ部 ディレクター、オレグ・イシャノフ(Oleg Ishanov)は次のように述べています。「VB100により、我々のアンチウイルス技術の効果がさらに評価されました。我々は、最新のインターネットの脅威からユーザーを保護することを優先事項と考えています。そして最新バージョンであるカスペルスキー インターネット セキュリティ 2014 には、未知の脅威にさえも確実に防ぐために、『ZETA シールド』と『ぜい弱性攻撃ブロック』という 2 つのプロアクティブ技術を搭載しました。」
カスペルスキー インターネット セキュリティは、第三者機関によるテストで常に好成績を収めています。5 月には第三者機関 Dennis Technology Labs から、個人ユーザー向けの最高のプロテクション製品という評価を受けました。さらに、AV-Comparatives や AV-TEST など、その他の著名なテスト機関からも毎回、高い評価を受けています。
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