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カスペルスキー製品、2017年に86回の第三者評価機関テストに参加し、1位を72回受賞

2018年3月2日

カスペルスキー製品は、2017年に実施された複数の第三者評価機関テストに86回参加し、そのうちの72回で1位を獲得しました。また、上位3位以内に入賞した回数は78回で、3位以内入賞の割合は91%と他のベンダーを大きく上回る成績でした。継続的にテストへ参加し高い評価を獲得し続けていることは、Kaspersky Labが実利用環境での高い保護性能を提供していることを実証しています。

~継続的にテストに参加し高い評価を獲得し続けることで、実利用環境での保護性能を実証~

[本リリースは、2018年2月19日にKaspersky Labが発表したプレスリリースに基づいた抄訳です]

Kaspersky Labは、2017年の1年間に複数の第三者評価機関が実施したセキュリティ製品テストの結果を総合評価した「TOP3プロテクション」において、5年連続で最も優秀な成績をおさめたことを発表します。カスペルスキー製品は、2017年に実施されたさまざまな第三者評価機関テストに86回参加し、そのうちの72回で1位を獲得しました。また、上位3位以内に入賞した回数は78回で、3位以内入賞の割合は91%と他のベンダーを大きく上回る成績でした。

Kaspersky LabのTOP3プロテクションは、AV-Test、SELabs、MRG Effitas、AV-Comparativesを始めとする、透明性と信頼性が高いテストを実施する複数の第三者評価機関が一年間に実施したテストやレビューの結果を、Kaspersky Labが独自にバブルチャート形式に集計したものです。各ベンダーの法人向け、個人向け、モバイル向けテストにおいて、第1位となった回数と3位以内に入賞した割合、テストの参加回数をマッピングしています。

TOP3プロテクションによると、Kaspersky Labは、市販のセキュリティ製品ベンダーとして、最も多くのテストに参加し、最も多くの賞を授与されています。これらの結果は、同社が最高のセキュリティソリューションでユーザーを脅威から防御し、脅威が既知か未知か、高度であるかなどの性質を問わず、質の高い保護を提供できることを証明するもので、業界リーダーとしての同社の地位をいっそう強固なものにしています。

対象となった第三者評価機関テストは、既知の脅威、未知の脅威、高度な脅威などに対するあらゆる保護技術とともに、誤検知率も調査されます。カスペルスキー製品は、2017年にランサムウェア、エクスプロイト、金融マルウェア、APT、フィッシングなどからユーザーを保護する機能を対象にする第三者評価機関テストに86回参加し、そのうちの72回で1位を獲得しました。また、上位3位以内に入賞した回数は78回で、3位以内入賞の割合は91%と他のベンダーを大きく上回る成績でした。Kaspersky Labは、どのセキュリティ製品ベンダーよりも多くテストに参加し、業界最高の成績をおさめただけでなく、他社を引き離し5年連続で首位を維持しています。継続的にテストへ参加し高い評価を獲得し続けていることは、Kaspersky Labが高い保護性能を提供していることを実証しています。

Kaspersky Labのアンチマルウェア リサーチ ディレクターのティムール・ビヤチューエフ(Timur Biyachuyev)は次のように述べています。「当社のあらゆる活動は、技術的なリーダーシップと、サイバーセキュリティに対する専門知識を中心にしています。当社は、人間のインテリジェンスと高度なテクノロジーを一体化したユニークなアプローチで、サイバー脅威が既知なのか未知なのか、あるいは困難なものであるかを問わず、お客様を保護するため、絶え間なく製品を進化させ続けています。5年連続でTOP3プロテクションの第1位に輝いたことは、Kaspersky Labが、法人および個人のお客様のどちらにも、最高の保護をお届けできることの証です」

TOP3プロテクションはKaspersky Labのほか、Avast、AVG、Avira、Bitdefender、ESET、F-Secure、G DATA、McAfee、Microsoft、Sophos、Symantec、Trend Microを始めとする133社の主要ベンダーを対象にしています。

2017年のTOP3プロテクションの対象や評価方法については、以下をご覧ください。

英語:https://www.kaspersky.com/top3

日本語:http://media.kaspersky.com/jp/pdf/pr/Kaspersky_2017TOP3-PR-1045.pdf

※ 2017年に実施された、法人、個人、モバイル向け製品の第三者評価機関テスト結果を、Kaspersky Labが独自に集計したものです。第三者評価機関には、AV-Comparatives、AV-Test、SELabs、MRG Effitas、Virus Bulletin、ICSA Labs、PCSLが含まれます。各テストは、既知および未知の脅威、ならびに高度な攻撃に対する防御性能を対象にしています。35 % 以上のテストに参加したベンダーの結果のみをグラフ化しています。円の大きさは、各テストで1位受賞の回数を表しています。円内の数字は、左から1位受賞の回数、テスト・レビューへの参加回数、上位3位への入賞率です。

カスペルスキー製品、2017年に86回の第三者評価機関テストに参加し、1位を72回受賞

カスペルスキー製品は、2017年に実施された複数の第三者評価機関テストに86回参加し、そのうちの72回で1位を獲得しました。また、上位3位以内に入賞した回数は78回で、3位以内入賞の割合は91%と他のベンダーを大きく上回る成績でした。継続的にテストへ参加し高い評価を獲得し続けていることは、Kaspersky Labが実利用環境での高い保護性能を提供していることを実証しています。
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