セキュリティ製品テストの個人ユーザー向け、小規模オフィス向け、大企業向けの3つのカテゴリーで、「カスペルスキー インターネット セキュリティ」「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」「Kaspersky Endpoint Security for Windows」が、それぞれ最高評価の「AAA」を獲得しました。
[本リリースは、2015年1月23日にKaspersky Labが発表したプレスリリースの抄訳です]
Kaspersky Labは、第三者評価機関であるDennis Technology Labsが2014年第4四半期に実施したセキュリティ製品テストの個人ユーザー向け、小規模オフィス向け、大企業向けの3つのカテゴリーで、「カスペルスキー インターネット セキュリティ」「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」「Kaspersky Endpoint Security for Windows」が、それぞれ最高評価の「AAA」を獲得したことを発表します。
Dennis Technology Labsのテストでは、保護性能と正規ソフトウェアの検知の2つの調査結果をもとに、セキュリティ製品の性能が評価されます。
1つめの保護性能テストでは、24時間以内に検知された活動中のマルウェアに対処する性能が測定されます。2つめの正規ソフトウェアの検知/分類テストでは、安全であることが判明しているプログラムを各セキュリティ製品がどのように扱うかが試されます。 マルウェアを検知し無効化した場合と、正規ソフトウェアの実行を許可した場合は加点、それらの対処を誤った場合は減点となります。カスペルスキーの3製品は、テストに参加したセキュリティ製品の中で一番高い1,140点をそれぞれのカテゴリーで獲得し、AAA の認定を得ました。
なお、Kaspersky Labの製品は、2014年にDennis Technology Labsが実施した、全四半期毎のテストすべてにおいてAAA認定を獲得しています。
Kaspersky Labアンチマルウェア リサーチディレクター ティムール・ビヤチューエフ(Timur Biyachuev)は次のようにコメントしています。「インターネットユーザーは、毎日数十万件に及ぶサイバー脅威にさらされており、テストでの1点は実際には何百件ものインシデントを未然に防御していることを意味します。Kaspersky Labは、経験と専門技術の蓄積によって、最先端のセキュリティ技術を提供し続けています。このテストの結果がその裏付けと言えます」