テストの結果、「カスペルスキー インターネット セキュリティ 2016」は、誤検知ゼロ、防御率99.9%の成績をおさめ、最も効果的で使いやすく、実環境での利用に適した製品として「ADVANCED+」を取得しました。
[本リリースは、2015年12月24日にKaspersky Labが発表したプレスリリースの抄訳です]
第三者評価機関であるAV-Comparativesが、2015年8月から11月に実施した「Whole Product Dynamic “Real-World” Protection Test」において、個人向けセキュリティ製品「カスペルスキー インターネット セキュリティ 2016」※ が21のテスト対象製品の中で、誤検知ゼロ、防御率99.9%の成績をおさめ、最も効果的で使いやすく、実環境での利用に適した製品として、最高位の「ADVANCED+」を受賞しました。
このテストは、ユーザーの日常的な実利用環境と同じ状況を再現して実施されました。テストで使用されたPCにはMicrosoft Windows 7 Home Premium SP1 64ビットがインストールされ、各セキュリティ製品は最新の状態で規定値を適用し、インターネットへのアクセスができる環境下で、誤検知の少なさと悪意あるマルウェアや有害なドメインをブロックする性能が評価されました。
Webサイトの閲覧中、エクスプロイトが実行されている間、またファイルのダウンロード時や作成時、マルウェアの実行時などのあらゆる段階で、各セキュリティ製品がPCを保護できるかどうかがテストされました。マルウェアをブロックできなかった場合は、テスト担当者はその製品がマルウェアによって実行されたアクションを復元するのを待ちました。テストは4か月にわたってさまざまな手法で実施され、分析が行われました。
Kaspersky Labのアンチマルウェアリサーチ ディレクター ティムール・ビヤチューエフ(Timur Biyachuev)は次のように述べています。「ユーザーが求めるのは、正確な保護を提供できる製品です。つまり、脅威はブロックし、インターネットの閲覧や安全なファイルのダウンロードは妨がないという、可能な限りベストなインターネット体験が実現できることです。カスペルスキー インターネット セキュリティは、まさにこれを念頭に開発された製品です。AV-Comparativesの最新テストで弊社の成果が再度認められ、高く評価されたことを誇りに思います」
「カスペルスキー インターネット セキュリティ 2016」は、Webトラッキング防止機能やシステム変更コントロールなどのプライバシー機能を強化しており、ユーザーのプライベートを保護します。
AV-Comparativesのテストレポートについては、こちらをご覧ください(英語のみ)。
※ 個人向けセキュリティ製品「カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ」に含まれる、Windows向けの製品。