調査会社Canalysが2019年11月に発表した「Worldwide Vendor Benchmark:Cybersecurity」において、Kasperskyはサイバーセキュリティベンダー11社のチャネル満足度で最高の総合スコア(75.8%)を獲得し、トップベンダーとしての評価を得ました。これは、Kasperskyのパートナー企業向けプログラムの高い品質が認められたことによるものです。
[本リリースは、2020年1月13日にKasperskyが発表したプレスリリースに基づき作成したものです]
Kasperskyは、調査会社Canalysが2019年11月に発表した「Worldwide Vendor Benchmark:Cybersecurity」において、サイバーセキュリティベンダー11社のチャネル満足度で最高の総合スコア(75.8%)を獲得し、トップベンダーとしての評価を得ました。これは、Kasperskyのパートナー企業向けプログラムの高い品質が認められたことによるものです。
Canalysは、世界的に有名な独立系調査企業です。Canalys Worldwide Vendor Benchmarkは、サイバーセキュリティを含む複数の分野において、チャネル向けにベンダーが提供するサービスや機能について評価するものです。このベンチマークでは、チャネルパートナープログラムを客観的に比較し、さまざまな主要カテゴリでベンダーのパフォーマンスを測定します。
調査の結果、過去12か月間にKasperskyのパフォーマンスは全体的に向上し、獲得した総合スコアは2018年比で7.7%上昇しました。また、カスペルスキー製品の入手しやすさと供給性(83.7%)および取引のしやすさ(78.4%)において、ベンダーの中で最高の評価を得ました。
さらに、2018年と比較して評価が最も大きく上昇したのは、資格認定とソリューション別に特化したプログラムでした(+9.9%)。また、アカウント管理の有効性(+8.7%)やマージン率および収益性(+8.7%)も成長を見せています。
Kasperskyは、新しいパートナー企業の勧誘、既存および新規パートナー企業へより大きなベネフィットを提供するために継続して取り組んでいます。その方策の1つが、2019年に新たに開始したパートナープログラム「Kaspersky United(カスペルスキーユナイテッド)」です。Kaspersky Unitedは、パートナー企業がKasperskyとの提携により、それぞれの専門分野を収益化し、より多くのベネフィットを得られると同時に、Kasperskyによるスキルと知識取得支援やマーケティング活動の機会を増やせるような支援を得られるプログラムです。
Kasperskyの最高営業責任者、アレクサンダー・モイセーエフ(Alexander Moiseev)は次のように述べています。「Canalysより、チャネル満足度における最高のサイバーセキュリティベンダーとして評価されたことは、私たちがパートナープログラムに投資してきたことが正しい判断であったことを示しています。プログラムでは、パートナー企業のニーズを満たすだけではなく、ユーザーエクスペリエンスをさらに向上させ、Kasperskyのパートナーとして共に取り組んでいただくきっかけにしたいと考えています」