このたびスクーデリア・フェラーリとのパートナーシップの継続を発表するとともに、当社が新たにフェラーリFDA eスポーツチームのオフィシャルパートナーになることを発表します。当社は、イタリアのマラネッロにあるフェラーリの本社工場から世界各地のF1サーキットに至るまで、あらゆる場所で世界最高水準のサイバーセキュリティとデータ保護を24時間365日提供しています。
[本リリースは、2021年12月16日にKasperskyが発表したプレスリリースに基づき作成したものです]
Kasperskyとスクーデリア・フェラーリは本日、パートナーシップの継続を発表するとともに、当社が新たにフェラーリFDA eスポーツチームのオフィシャルパートナーになることを発表します。同チームは、F1 eスポーツプロシリーズに参戦する、Ferrari Driver Academy(FDA)のeスポーツチームです。
Kasperskyとスクーデリア・フェラーリとのパートナーシップは2010年に始まり、その後、年々拡大しています。技術的な卓越性、チームワーク、イノベーションへの情熱といった共通の価値観を持つ両社は、技術パートナーシップを含め、強力で実績のある関係を築いてきました。当社は、イタリアのマラネッロにあるフェラーリの本社工場から世界各地のF1サーキットに至るまで、あらゆる場所で世界最高水準のサイバーセキュリティとデータ保護を24時間365日提供しています。
今回、新たに締結した契約では、当社ロゴは継続してドライバーのヘルメットやスクーデリア・フェラーリチームのコーポレートブランディング要素として使用されます。ロゴの新たな使用位置はマシンのフロントウイングになります。
写真:(右)Ferrari CEO ベネデット・ビーニャ(Benedetto Vigna)氏、(左)Kaspersky CEO ユージン・カスペルスキー(Eugene Kaspersky)
また、当社は、2019年に設立されたフェラーリFDA eスポーツチームのオフィシャルパートナーにもなります。このチームには、F1 eスポーツプロシリーズ(F1 Esports Pro Series)に参戦する世界最速のeドライバーたち、ブレンドン・リー(Brendon Leigh)氏、デビッド・トニッツァ(David Tonizza)氏、ドミニコ・ラブ―ス(Domenico Lovece)氏が所属しています。
当社のロゴは、フェラーリeスポーツチームのドライバーのアパレルや、マラネッロにある同チームのトレーニング施設にも掲示されます。この契約にはゲームのブランディングも含まれており、フェラーリFDA eスポーツチームのレーシングカーに同社のロゴが配置されます。
Kaspersky CEO ユージン・カスペルスキー(Eugene Kaspersky)は次のように述べています。「スクーデリア・フェラーリとの長年のパートナーシップは、単なるスポンサーシップの域をはるかに超えて発展しており、これを継続できることを大変うれしく思います。当社製品はスクーデリア・フェラーリチームのデータ保護を担当し、チームの安全と成功に貢献しています。また、現在最も急成長しているオンラインゲームにまで、その協力関係を広げられることにワクワクしています」
スクーデリア・フェラーリのGeneral Manager and Team Principal マッティア・ビノット(Mattia Binotto)氏は次のように述べています。「カスペルスキーとスクーデリア・フェラーリは、卓越した技術を追求する方針とチームワークの文化など多くの共通点があります。10年以上にわたり、同社はスクーデリア・フェラーリの成功に重要な役割を果たし、サーキットとマラネッロ本社工場の両方で当社のデータを保護してきました。このようなデリケートな問題に対して、信頼できるパートナーの存在は重要です。また、この協力関係が、急成長しているeスポーツの世界にまで広がったこともうれしく思います。eスポーツは、モータースポーツをより多くの若い観客に広めるためには不可欠です」
Kasperskyとフェラーリのパートナーシップについて詳しくは、特設ページ(英語)でご覧いただけます。