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カスペルスキー、働く女性を対象とした インターネットセキュリティ意識向上プロジェクトを開始

2015年9月29日

働く女性の39%が個人用端末を仕事に利用する一方で、セキュリティは62%が一部のみまたは未対策。インターネットセキュリティ分野における知見やノウハウを活かし、定期セミナーや女性向けの媒体での寄稿、ソーシャルメディアなど、様々な取り組みを通じて働く女性のセキュリティ理解への増進を図ります。

~ 働く女性の39%が個人用端末を仕事に利用する一方で、セキュリティは62%が一部のみまたは未対策。インターネット利用におけるセキュリティ対策の重要性の理解を増進へ ~

情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎、以下カスペルスキー)は、働く女性を対象にしたインターネットセキュリティ向上プロジェクトを10月22日より開始します。定期セミナー※1や女性向けの媒体での寄稿、ソーシャルメディアなど、様々な取り組みを通じて本プロジェクトを拡大していく予定です。

PCやモバイル端末でのインターネットの利用がプライベートや仕事の別なく生活のあらゆる場面において一般化した中、日本の経済成長を担う一翼としてさらなる女性の就労促進や支援の充実が各方面で求められています。しかし一方で、セキュリティや技術に関しては「よくわからない、難しい」といった印象を持つ女性も多くみられます。そのため、カスペルスキーではインターネットセキュリティ分野における知見やノウハウを活かし、働く女性を対象としセキュリティ理解への増進を図ります。

プロジェクトの開始にあたって、働く女性を対象としたインターネット利用調査※2を基にカスペルスキーが算出した結果によると、66%が個人情報の漏洩やコンピュータウイルスへの感染などを心配だと捉え、30%が実際にサイバー犯罪の被害に遭ったと回答しています。PCやモバイル端末でよく利用しているサービスでは、ショッピング、チケットや宿泊などの予約、ネットバンキングなど、決済を伴うサービスの利用が多くみられます。また、39%は仕事のメールやツールを個人用の端末でも利用していると回答する一方で、セキュリティ対策ソフトの利用については62%が一部の端末のみで利用、もしくはまったく利用していないと回答しています。

仕事上で使用しているPCやモバイル端末は社内だけではなく、インターネットを介して取引先や顧客などともつながっていることから、ウイルス感染や情報漏洩などを未然に防ぐためにもセキュリティ対策は重要となっています。今後もプライベートでのインターネットサービスの利用が増えて行く中、働く女性を対象とした一連の活動を通して、インターネット利用におけるセキュリティ対策の重要性への理解が広がることを期待しています。 カスペルスキーは「IT上の脅威から世界を守る “Save the World from IT threats.”」をミッションに、子どもの保護者向けセキュリティセミナーやIT初心者向けのガイドブック、小中学生向けのスマートフォン利用検定サービスなどを行っています。今回開始する働く女性を対象としたプロジェクトは、これまでの取り組みをさらに拡大し、より多くのインターネットユーザーに安心・安全なデジタルライフを実現していただくための活動と位置付けています。

■ 働く女性を対象としたインターネット利用調査より(有効回答数=391)


1. PCやスマートフォン、タブレットのセキュリティについての考え。回答結果トップ5 (複数回答)


2. サイバー犯罪の被害状況


3. PCやスマートフォン、タブレットでよく利用しているサービス。回答結果トップ10 (複数回答)


4. 仕事のメール・ツールのPCやスマートフォン、タブレットなど個人用端末での利用


5. PCやスマートフォン、タブレットなどでのセキュリティ対策ソフトやアプリの利用

■ カスペルスキー参考情報

CSR活動について 
Facebookページ https://www.facebook.com/KasperskyLabsJapan
Twitterアカウント @kaspersky_japan


※1 「KASPERSKY After 7 Seminar」概要
「会社帰りに習い事に行くような気持ちでセキュリティについて学んでもらおう」をコンセプトに、実践的なインターネットセキュリティに関する身近な話題についてセミナー形式で説明します。女性が気になるテーマに関するミニセッションも同時開催します。

第1期期間: 2015年10月~2016年3月(月1回、計6回開催予定)
場所: 都内
参加費: 無料
対象: 会社員や起業家を含む、様々な立場で働く成人女性
募集方法: カスペルスキー公式Facebookページにて案内

* 第1回目「KASPERSKY After 7 Seminar」については以下の詳細をご覧ください。
日時: 2015年10月22日(木)18時45分~20時
場所: 常陸野ブルーイング・ラボ
東京都千代田区神田須田町1-25-4 マーチエキュート神田万世橋N1区画
お申し込み: こちらのURLよりお申し込みください。


※2 プレジデント社発行のPRESIDENT WOMANの読者およびオンライン会員の女性に対しアンケートを実施した結果を基にカスペルスキーにて算出。調査期間:2015年8月24日~9月6日。方法:オンライン調査。有効回答数:391


カスペルスキー、働く女性を対象とした インターネットセキュリティ意識向上プロジェクトを開始

働く女性の39%が個人用端末を仕事に利用する一方で、セキュリティは62%が一部のみまたは未対策。インターネットセキュリティ分野における知見やノウハウを活かし、定期セミナーや女性向けの媒体での寄稿、ソーシャルメディアなど、様々な取り組みを通じて働く女性のセキュリティ理解への増進を図ります。
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Kaspersky について

Kasperskyは1997年に設立された、グローバルなサイバーセキュリティおよびデジタルプライバシーの企業です。これまでに10億台以上のデバイスを新たなサイバー脅威や標的型攻撃から保護しています。深い脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を生かし、革新性に富んだセキュリティソリューションやサービスを提供することで、世界中の企業、重要インフラ、政府機関、そして個人のお客様を守っています。当社の包括的なセキュリティポートフォリオには、業界をリードするエンドポイント保護製品、専門的なセキュリティ製品とサービス、そして高度なデジタル脅威に対抗するためのサイバーイミューン(Cyber Immune)ソリューションが含まれます。当社は22万社を超える法人のお客様の重要な資産を守る力になっています。詳しくはwww.kaspersky.co.jpをご覧ください。

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