Fnaticと共同で取り組む一連の活動やコンテンツを通じて、当社の新しいアプローチ「Fearless Gaming」の実現を目指していきます。また、Fnaticと当社は、サイバーセキュリティの重要性とeスポーツにおけるその役割についての関心を高めることを目標としています。
[本リリースは、2021年6月25日にKasperskyが発表したプレスリリースに基づき作成したものです]
サイバーセキュリティとデジタルプライバシーのグローバル企業であるKasperskyとハイパフォーマンスeスポーツブランドのFnaticは、このたびグローバルパートナーシップを締結したことを発表します。それぞれの分野のリーダーである2社は、マルチチャネルでのデジタルコンテンツキャンペーンやデジタルイベントなど、複数の取り組みを共同で展開します。Fnatic Risingリーグ・オブ・レジェンド チームのウエアには、Kasperskyのロゴが付きます。
当社は長年にわたりeスポーツやゲームの発展に貢献しています。イベントやチャンピオンシップのスポンサーを務め、プレーヤーのニーズに合わせて当社セキュリティ製品の継続的な改良にも取り組んでいます。当社の個人向けセキュリティ製品には、ゲーム中にはスキャン、アップデートや通知を実行せず、CPUリソースの消費を抑えてプレーヤーの邪魔をしないゲームモードを搭載しています。
今回のパートナーシップは、当社の新しいアプローチである「Fearless Gaming」を支えるものです。Fnaticと共同で取り組む一連の活動やコンテンツを通じて、「Fearless Gaming」の目標である保護された環境で何も心配することなくゲームを実行できる環境の実現を目指していきます。また、Fnaticと当社は、サイバーセキュリティの重要性とeスポーツにおけるその役割についての関心を高めることを目標としています。
FnaticのCEO サム・マシューズ氏(Sam Mathews)は次のように述べています。「Kasperskyと協力してeスポーツにおけるサイバーセキュリティの重要性という重大なメッセージを、世界中のファンやプレーヤーに届けられることをうれしく思います。保護され何も恐れることの無いゲーム環境をつくろうとするKasperskyのミッションは、Fnaticのミッションと完全に一致しており、私たちが取り組んできたことを皆さんにお見せするのが待ち遠しいです」
Kasperskyのグローバルマーケティング担当バイスプレジデント、アンドリュー・ウィントン(Andrew Winton)は次のように述べています。「当社はグローバルなサイバーセキュリティ企業であり、かつ、社員に多くの熱心なゲームプレーヤーがいるため、何の心配もせずにゲームを行うには徹底的なゲーム環境の保護が必要だということを理解しており、プレーヤーの関心、ニーズ、行動を理解し、テクノロジーがもたらす最高のものを楽しんでもらうことを目指しています。世界有数のeスポーツチームの目標達成をサポートできることをうれしく思うと同時に、プロのeスポーツコミュニティーから多くを学び、より多くのゲームユーザーに向けて製品をさらに改良していく所存です」
今回のパートナーシップで取り組む共同コンテンツ、活動、デジタルイベントは、両社のデジタルチャネルを通じて紹介していきます。両社はゲームプレーヤーがサイバー脅威を回避し、ゲーム内の資産を保護し、ゲームを迅速かつ中断することなく継続するためのベストプラクティスなどを共有していきます。
■ Fnaticについて
Fnaticはロンドンに本社を置くグローバルなeスポーツエンターテインメントブランドです。ゲームプレーヤーやクリエイターを探し出し、レベルアップし、増強することに焦点を当てています。2004年にサム・マシューズによって設立され、30のゲームタイトルで200回を超える優勝を獲得しています。パフォーマンスを原動力とするFnaticは、最も先進的なブランドが若者とコミュニケーションをとるためのチャネルです。ロンドンから東京まで、さまざまな都市にあるFnaticのオフィスや施設を通じて、業界をリードするコンテンツ、体験、活動を提供しています。詳細については、Fnatic.comをご覧ください。