ニュース
2020年5月21日Kaspersky Embedded Systems Securityは、Windowsベースの組み込み機器向けにマルウェア対策などのITセキュリティを提供するアプリケーションです。最新版では、ネットワーク攻撃を防御する機能とライセンス期限終了後も許可していないプロセスの起動をブロックする機能を新たに搭載しました。
2020年4月8日「Kaspersky Security Center バージョン12」では、すでに対応済みのAWSとMicrosoft Azureに加えてGoogle Cloud環境にも対応しました。これにより、エンドポイントセキュリティ展開が容易になり、クラウド環境の利用をセキュリティ面から一層促進します。
2020年2月26日ロシアのシステムインテグレーター、エイルフロート・テフニクス社が、プロジェクトの技術面を支援するビトゥスカン社とともに、Kaspersky Antidroneソリューションの体系的な導入に着手します。ロシアの空港、飛行場、ヘリポート、民間航空のインフラ整備をテーマとする専門展示会National Aviation Infrastructure Show (NAIS) 2020において正式に発表されました。
2019年12月5日Kaspersky Threat Intelligence Portalは、Kasperskyが収集したサイバー攻撃に関するあらゆるデータや知見などの脅威インテリジェンスにアクセスできるポータルサイトです。これまで利用契約企業のみに提供していた機能のいくつかを、契約のない企業の方でも利用できるようになりました。ファイル、ファイルのハッシュ、IPアドレスやURLのいずれでも、同ポータルで確認することができます。
2019年11月22日KasperskyのInnovation Hub部門が開発した「Kaspersky Antidrone」ソリューションは、企業や不動産所有者などが、民生用ドローンの不法侵入から自己防衛することを目的としています。レーザースキャンによる新たなドローン認識アプローチを含む複数のセンサーと、ニューラルネットワークを用いた機械学習を組み合わせたシステムにより、制限空域へのドローンの侵入を自動的に探知して識別し、ジャミングによってドローンを出発地点に着陸させます。
2019年11月20日デジオンは、バッファローのWi-Fiルーター「AirStation connect」に、デジオンのネットワーク機器向けセキュリティ組み込みサービス「DiXiM Security」を提供開始します。Kasperskyは、DiXiM Securityに「Kaspersky Web Filter」および「Kaspersky Threat Intelligence Data Feed」をはじめとする保護テクノロジーを提供しています。
2019年10月1日個人向け総合セキュリティ製品「カスペルスキー セキュリティ」のWindows・Mac・Android用保護プログラムの最新版を、2019年10月1日より順次提供開始いたします。
2019年9月26日高度な脅威インテリジェンス、セキュリティトレーニング、脅威ハンティングなどの支援サービス、および標的型攻撃対策製品から構成されており、企業や組織の状況に応じてコンポーネントを選択し、適切なハイブリッド型SOCを構築することで強固なセキュリティ対策を実現します。高度で複雑な脅威の分析とすみやかな対応を支援し、SOCの運用をより効果的かつ効率的に行うことが可能になります。
2019年9月11日パートナー企業とのエコシステムを強化する新しいパートナープログラム「Kaspersky United」では、透明性の高い、目標設定と達成状況に応じたプログラムとサポートを提供します。また、パートナー企業の強みを生かすため、特定のソリューション、サービス分野に特化した専門知識を活用できる「スペシャライゼーションプログラム」を設けています。
2019年8月1日~ アダプティブアノマリーコントロールやAMSI保護プロバイダーなど、次世代セキュリティ技術による保護機能を強化、新たにWebコンソールを搭載 ~
2019年5月30日産業用制御システム向けの包括的なサイバーセキュリティサービス「KICS」の「KICS for Nodes」導入効果を計るため、ある製造業のユーザー企業を対象とし、ForresterによるTotal Economic Impact™調査を実施しました。その結果、当該ユーザー企業では220万ドルに相当するコスト削減効果が認められました。
2019年5月29日KIPSシリーズの最新シナリオ「GDPR版」では、EUを拠点にしている自治体のITセキュリティ部門の社員として、自治体のサイバーセキュリティを保持する業務を体験できます。GDPRによる規制や実際のサイバー犯罪の手口もシナリオに盛り込まれており、個人データの漏洩やインシデント発生時の適切な対処など、臨場感のあるリアルなサイバーインシデントへの対応が体験を通して学べるようになっています。
2018年11月7日最新版では、膨大なデータに基づく高度なアンチフィッシング機能、管理用のマスターサーバーとスキャン処理用のワーカーサーバーの役割分離、管理対象組織ごとのワークスペース、SIEM連携など、大規模企業やMSPでの利用を想定した機能を搭載しました。
2018年10月31日従業員5人から25人規模の企業を対象にした製品です。業務で使用するWindows PC、MacおよびAndroid端末に加え、重要なデータの共有や保存先となるWindowsファイルサーバー向けの保護機能を提供します。最新版では、Windowsファイルサーバーのランサムウェア対策やWindows PCの脆弱性対策を強化しました。
2018年10月18日KIPSシリーズの最新シナリオ「運輸版」では、運輸業のITセキュリティ部門の社員として、クライアントへの貨物の運輸プロセスにおけるサイバーセキュリティを保持する業務を体感できます。輸送を請け負う運輸業固有のビジネスシステムを再現し、計量システムへのサイバー攻撃や実際のサイバー犯罪集団の手口もシナリオに取り入れることで、臨場感のあるリアルなサイバーインシデントの体験と対策が学べるようになっています。
2018年10月16日Kaspersky Cloud Sandboxは、クラウド上でサンドボックスを利用できるサービスです。企業や組織内にサンドボックス用の機器を保有することなく、実際のWindowsユーザー環境を再現した仮想環境を利用し動的にオブジェクトを解析できます。未知のマルウェアや高度なマルウェアを判定し、その解析結果をわかりやすく可視化することで、迅速なインシデント対応をサポートします。
2018年10月5日パブリッククラウド、プライベートクラウドやオンプレミスを組み合わせたハイブリッドクラウド環境全体を一括して可視化し、透過的にかつ効率的に保護・管理するための製品です。これまで提供してきた仮想インフラストラクチャ用セキュリティ製品をバージョンアップし※1、既存のWindowsサーバー向け、Linuxサーバー向けセキュリティ製品を加え、さらにAWSおよびAzure※2 のAPIを使用することで、ハイブリッドクラウド環境のセキュリティを単一のコンソールで管理することが可能になりました。
2018年10月2日2016年6月に日本市場で販売を開始して以来、KICSはいくつかのパイロットプロジェクトを経て、市場で求められる複数のプロトコルをサポートしてきました。KICS2.7では、新たにオムロンのFINSを含む20余りのプロトコルをサポートし、適用できる制御システムが増え導入しやすくなりました。
2018年9月27日 最新版では、脆弱性を狙ったサイバー犯罪への対策として「ソフトウェアアップデーター」や「PCクリーナー」の機能を強化しました。重要なソフトウェアの更新や利用していないソフトウェアの削除がいっそう容易になり、PCを常に最新の状態に保つことができます。また、バナー広告をブロックする機能の強化やパフォーマンスの向上も行いました。Kaspersky...
2018年8月2日最新のウイルス対策をはじめ、フィッシングサイトや詐欺サイトのブロック、オンラインショッピングやインターネットバンキング利用時の安全を守る機能などを搭載し、最新の脅威からMacを保護し、安心・安全にインターネットを利用できる環境をサポートします。最新版では、ブラウザ拡張機能の強化やユーザーインターフェイスの改善を行いました。また次期macOS Mojave 10.14への対応を予定しています。
2018年6月28日提供を開始する「石油ガス版」では、中流(輸送)部分に焦点を当てています。油田を持ち原油を供給する企業の送油システムを再現し、実際のサイバー犯罪集団の手口も取り入れることで、リアルなサイバーインシデントの体験と対策が学べるようになっています。
2018年6月21日Webやメールのトラフィックから脅威を検知し防御するトラフィックセキュリティ機能を新たに搭載し、リモートデスクトップサービス環境の保護をさらに強化しました。指定したファイルの変更を監視するファイル変更監視機能や、異常な振る舞いを検知し管理者に通知するWindowsイベントログ監視機能などにより、お客様のビジネスをより一層強固に保護します。
2018年5月31日エンドポイントへの高度な攻撃を、機械学習を用いた標的型攻撃アナライザー、アンチマルウェアエンジンやアドバンスドサンドボックスなど、複数の検知技術で分析します。管理者はWeb管理コンソールを利用して、不審なふるまいをするオブジェクトの把握と調査、影響範囲を特定することができ、速やかなインシデントへの対応が可能になります。
2018年5月23日当製品では、脆弱性攻撃ブロック、ふるまい検知や修復エンジンなどの次世代セキュリティ技術が、新たにサーバーでも利用可能になったほか、ランサムウェア攻撃などをブロックするファイルの暗号化防止機能を新たに搭載しました。